(確定申告前のリアルと正直な不安)
導入
フリーランス薬剤師になって4カ月。
まだ確定申告は経験していませんが、「これは経費にできそうだ」というものは日々記録しています。
とはいえ、初めての申告前なので正直…「本当にこれ大丈夫かな?」という不安もあります。
今回は、今の段階で経費として計上しているものと、判断に迷っているものをすべて公開します。
今経費にしているもの(ジャンル別)
1. 会食・打ち合わせ費
- 薬局オーナーとの打ち合わせランチ
- 案件の紹介者とのコーヒーミーティング
- 薬剤師仲間との情報交換の会食(約2万円)
💡 ポイント:日付・相手・内容を簡単にメモして保存。後で説明できる形にしておく。
2. 交通費
- 勤務先薬局までの電車・バス代
- 営業や打ち合わせで訪問した薬局への移動費
- ICOCAで一括管理(履歴をエクスポート可能)
💡 ポイント:ICカード履歴を残すと証拠になる。
3. 書籍・研修費
- 薬剤師向け実務本(1〜2万円)
- 健康アドバイスに使うレシピ本
💡 ポイント:業務に直結する内容なら経費化しやすい。
4. ツール・サービス利用料
- マネーフォワード確定申告(経理用)
- ChatGPT有料プラン(記事作成や契約書作成に活用)
💡 ポイント:業務専用で使っている場合は全額経費化。
5. PC・周辺機器
- ノートPC(業務メール・契約書作成用)
- プリンター・スキャナー
💡 ポイント:兼用の場合は事業利用割合で按分。
6. 消耗品
- 印鑑・朱肉
- 封筒・切手
- 名刺・名刺入れ
- ペンやノート
経費にできるか迷っているもの
- カフェ代:作業場所として利用するが、説明の仕方次第で可否が分かれる。
- 服・靴:仕事用スーツや革靴。完全に仕事専用ならOKの可能性あり。
- 健康診断や整体費用:健康管理=業務継続に必要、という説明ができるかがカギ。
💬 税理士いわく、「事業関連性を説明できるなら経費にできる可能性はあるが、グレーなものは相談を」。
まとめ
確定申告前の今は、とにかく「事業に関係ありそうなものは全部記録」する方針にしています。
来年の申告後、このリストがどこまでOKだったかを答え合わせ記事として公開予定。
これからフリーランスになる薬剤師の方の参考になれば嬉しいです。
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