個人事業主として初めてお歳暮を贈ってみて悩んだこと全部

体験談

個人事業主になって8か月。
年末が近づいたある日、ふとこんなことを考えました。

「個人事業主って、お歳暮いるのか?」

会社員のころは、正直そこまで意識したことがなかったお歳暮。
でも立場が変わると、見える景色も変わってきます。

今回は、個人事業主として実際にお歳暮を贈ってみて悩んだことや考えたことを、そのまま記録として残しておこうと思います。


個人事業主としてのお歳暮、贈る相手は?

今回お歳暮を贈ったのは「人」ではなく「会社」です。

フリーランス薬剤師として働いていると、
1つの会社で複数店舗に入ることもあります。

なので今回は、

  • 店舗ごとではなく
  • 1会社につき1つ

という形にしました。

現在、契約していたのは3社だったので、
お歳暮は3つ用意することに。


一番悩んだのは「金額」と「立場」

正直に言うと、
「贈るかどうか」で迷ったわけではありません。

むしろ、

日頃お世話になっているし、感謝は伝えたい
でも、個人事業主ってお歳暮いるんだろうか?

という不安の方が強かったです。

現場の会社員の皆さんと同じように現場に溶け込んで働いていると、
「いるのか」「いらないのか」判断がつきにくい。

それと同時に一番悩んだのが金額でした。

ネットで調べると、

  • 5,000円前後が無難
  • 高すぎると相手に気を使わせる

という意見が多く、
「1万円くらいでもいいかな?」とも一瞬思いましたが、
今回は4,000〜5,000円くらいに落ち着かせました。


マナーと礼儀は、正直よく分からなかった

お歳暮自体、ちゃんと贈るのは今回が初めて。

  • 内のし?外のし?
  • 名前はどう書く?
  • 直接渡すときってどうする?

正直、分からないことだらけでした。

いろいろ調べた結果、
直接渡す場合は外のしでいいという情報を見て、
今回は外のしにしました。

のしには、

お歳暮
橋本健之介

と、シンプルに個人名のみ。


贈ろうと決めた一番の理由

最終的に贈ろうと決めた理由は、とても単純です。

いつもお世話になっているから。

業務委託という立場だからこそ、
「お世話になっている」という感覚を忘れたくなかった。

正直、打算よりも感謝の気持ちの方が圧倒的に近いです。

実態もよく分からない、
認知もなかったフリーランス薬剤師を、
快く受け入れてくれたこと。

会社員時代、正直落ちこぼれだった自分を拾ってくれたこと。

そういう背景があったからこそ、
「これはやった方がいいな」と自然に思えました。

ちなみに父が薬局経営をしていたので聞いてみたところ、

「それはやらなあかん。印象全然ちゃうで」

と即答でした。


贈ったものと選んだ理由

今回選んだのは、地元の有名なうどん

  • 個包装で分けやすい
  • スタッフさんにも配りやすい
  • 地元アピールにもなる

という点を意識しました。

それに加えて、
ある会社の常務さんが「うどん好き」と聞いていたのも決め手。

「これ、いいな」と思えた瞬間でした。


渡し方と伝え方

基本は直接手渡し

ただ、経営幹部の方がいないタイミングもあったので、

  • 店舗に置かせてもらう
  • 社長さんにはメールやLINEで一言連絡

という形にしました。

伝えた内容はかなりシンプルで、

いつもお世話になっているお礼です
お返しはお気遣いなく

というニュアンスをふんわり伝えただけ。

あまり堅くしすぎないように意識しました。


実際に贈ってみて思ったこと

正直、贈ってよかったです。

もともと人にプレゼントするのが好き、という性格もありますが、
それ以上に「自分の気持ちが整理された」感覚がありました。

次はお中元も贈ろうと思っています。
できれば、もう少し喜んでもらえるものを選びたい。

全店舗に贈ることも一瞬考えましたが、
それはそれで迷惑かなと思って今回は見送りました。


個人事業主のお歳暮に正解はない

個人事業主としてのお歳暮に、
明確な正解はないと思います。

でも、感謝を伝えるきっかけとしては、とてもいい機会でした。

これから個人事業主になる人に伝えるなら、

お歳暮やお中元は、感謝を伝えるいいタイミング
地方の人なら、地元のものを選ぶのもおすすめ

こんな感じです。

無理にやる必要はないけど、
「やってみようかな」と思ったなら、
それはたぶん間違っていない。

そんなふうに感じた、
個人事業主8か月目の年末でした。

コメント